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笑顔も寝顔も、泣き顔も

ここにあるのは未来です。

東田シネマvol.41は、映画 『 夜間もやってる保育園 』を上映します。

04/27(金) 10:30 *1*2 13:00/15:30/18:00
04/28(土) 10:30/13:00/15:30/18:00
04/29(日) 10:30/13:00/15:30/18:00

*1 *2片野清美園長来場

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
ご予約はこちら!会場お問合せ

そして、北方シネマへ!05/11(金)18:30
会場:北九州市立大学北方キャンパス本館A101
(小倉南区 北九州モノレール:競馬場前駅そば)

片野清美さん、27日来場!

新宿エービーシー保育園園長
舞台挨拶/1回目終映後、2回目上映前を予定

プロフィール:
エイビイシイ保育園園長。1950年小倉市(現・北九州市)生まれ。東筑紫短期大学保育科を卒業後、地元の私立保育園で保育士の仕事に就く。83年に上京後、新宿の職安通りに面したビルで「ABC乳児保育園」を開く。現在に至るまで、夜間保育や深夜保育、学童保育などさまざまなかたちの時代のニーズに合わせた先駆的な保育を行う。
その活動は『日本人のひたむきな生き方』(松本創著/講談社)、『職安通りの夜間保育園―夢をかなえる保母たち』(丹羽洋子著/ひとなる書房)や読売新聞の連載、NHKテレビなどでも紹介された。2013年、第47回吉川英治文化賞を受賞。著作に『「ABC」は眠らない街の保育園』(広葉書林)。

保育が変われば社会が変わる。

子ども達の幸せを考え続けてつくられた場所。療育教室や有機野菜をつかった食育まで、知られざる保育園の挑戦です。

映画が映し出すのは、制度や数字からだけでは知ることのできない豊かな現実です。少子化が進むいっぽうで大きな社会問題になっている待機児童。国と自治体にとって喫緊の課題ですが、認可夜間保育園の数は全国で約80。夜間に子どもを預けてまで働く親と夜間保育園への偏見や批判も多くあります。だからいま、いっしょに考えてみませんか?

新宿歌舞伎町に隣接する大久保で24時間保育を行う「エイビイシイ保育園」では、完全オーガニックの給食による食育や多動的な子どもたちへの療育プログラム、卒園後の学童保育など、独自の試行錯誤をつづけていました。さらに北海道、新潟、沖縄の保育現場を取材しました。

監督は『ただいま それぞれの居場所』で介護福祉現場のいまを鮮やかに描いた大宮浩一。さまざまな事情で子どもを預ける親や保育士たちの葛藤やよろこび。すくすくと育つ子どもたちの笑顔や寝顔や泣き顔…。知られざる夜間保育の現場から、家族のありかた、働きかた、いま私たちが暮らしているこの社会のかたちを照らします。

登場する保育園

エイビイシイ保育園 (東京都新宿区)
www.abc24.jp

エイビイシイ風の子クラブ (東京都新宿区)
www.abc24.jp/kazenoko

玉の子保育園 (沖縄県那覇市)
www.tamanoko-hoikuen.com

玉の子夜間保育園 (沖縄県那覇市)
www.tamanoko-hoikuen.com

すいせい保育所 (北海道帯広市)
www.keisei-kai.jp/suisei

すいせい児童保育センター (北海道帯広市)
www.keisei-kai.jp/suiseihoiku

エンジェル児童療育教室 (新潟県新潟市)
www.angel-jrk.com

エンジェル保育園 (新潟県新潟市)
www.angel-ccc.com

たいよう保育園(東京都新宿区)
www.hoikusho.jp/taiyou_hoikuen

(公式サイトより)

スタッフ

企画:片野清美
製作・監督:大宮浩一
監督補:田中圭
撮影:遠山慎二 前田大和
編集:辻井潔
音響デザイン:石垣哲
配給:東風

2017/日本/111分/ドキュメンタリー/HD/カラー