公式ホームページfacebook今村彩子監督Twitter

耳、聞こえません。コミュニケーション、苦手です。

そんな私の沖縄→北海道57日間の自転車旅。


東田シネマvol.29は、映画 『 Start Line スタートライン 』 を上映します。

04/21(金) 13:00/15:30/18:00
04/22(土) 13:00/15:30/18:00
04/23(日) 13:00/15:30/18:00

*開始時間が少しだけいつもと違います!
*会場も少しだけ違います!多目的ホールです!

料金:
予約一般1000円(当日一般1200円)
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
ご予約はこちら!会場お問合せ

そして、4/28(金) は「北方シネマ」での上映会!
会場は、北九州市立大学です。詳しくはこちら!


満天の星の下、ウィルは言った

「ピープル インサイド オナジ」

  
 生まれつき耳が聞こえず、健聴者とのコミュニケーションに壁を感じてきた今村彩子監督。「このままではいけない。次に進むためにも、コミュニケーションの映画を撮ろう」、そんな想いから、自転車で沖縄→北海道 日本縦断の旅を決意する。2015年夏、自身を被写体とするロードムービー『スタートライン』のクランクインだ。

 出発早々の荒天、道に迷ったり、“聞こえる人”との会話に四苦八苦したり。クロスバイク歴わずか一年、交通ルールも危なっかしい。そんな彼女の姿を、叱咤激励しつつ追い続けるのは、伴走者にしてカメラ撮影を担う“哲さん”。今村監督の行きつけの自転車店のスタッフである。2人の間には、安易な手助けや会話の通訳はしないという鉄則が決められていた。

 厳しさにヘコんで、バテて、こっそり泣いて…それでもひたすら北に向けて走り続ける毎日。出会った人は全国で300人。心温まるふれあいもある一方で、気後れしコミュニケーションの輪に入れないことの多い現実。ままならない自分に苛立ちがつのる。心を閉じて黙り込む彼女に、哲さんの鋭い言葉が飛ぶ。

「何もできないって、あなたが思い込んでるだけでしょう!」
「コミュニケーションを、あなた自身が切っている!」

相手を想うがゆえの容赦のなさに、一触即発の危機が何度も訪れる。

 私はどうすべきなのか…悩み苦しむ彼女に、北の大地で奇跡的な出会いが待っていた。自転車で日本縦断の旅をするオーストラリア人、ウィル。彼もまた、聴力にハンディキャップを抱えていた。しかし、聞こえない上に日本語がカタコトのウィルが楽しそうに人々とコミュニケーションする姿に彼女は驚く。なぜそんなことができるの!? 満天の星の下、ウィルは言った「ピープル インサイド オナジ」。

 最北端の地は、ゴールなのか?それとも?彼女はどんな答えを見つけるのか?

 人生の旅そのものの57日間3,824km。ニッポン中のためらう人に観てほしい、一篇の勇気のおすそわけです。

公式ホームページより

スタッフ
監督・撮影・編集:今村彩子
撮影:堀田哲生
監修:山田進一
音楽:やとみまたはち
音響効果: 斉藤元
整音:澤田弘基
MAマネジメント:関純一
編集補助:小池英恵
英語翻訳:William J. Herlofsky
文字おこし:青木裕・磯村恵・伊藤静枝・今村敏雄・片岡路子・川中千亜希・北村奈緒子・久野恭子・黒 貴美・坂野和子・櫻井悟・鈴木智子
グラフィックデザイン:鳥居正幸 ・小笠原円
パンフレット撮影:川嶋なぎさ
コピーライティング:中島理恵子
配給協力・宣伝:リガード
制作・配給:Studio AYA

2016/日本/112分/BD/日本語・日本字幕/ドキュメンタリー

大学が映画館になる日。

そこには、北方シネマがある!


第一回の開催は、04月28日(金)映画『Start Line スタートライン』上映会
第二回の開催は、06月02日(金)映画『抗い ARAGAI 記録作家 林えいだい』上映会


大学の中にドキュメンタリー映画館を 「北方シネマ」設立趣意書

 ドキュメンタリー映画はフィールドワーク研究によく似ています。現場に足をはこび、さまざまな人や事物に出会い、ときにはそこに住みこみながら、時間をかけてひとつの事実をあきらかにし、さまざまな社会問題にたちむかう。表現方法はそれぞれにちがっても、関わる者の人間性そのものをそこに感じるのです。優れたドキュメンタリー映画には、撮られる者、撮る者、見る者の三者を有機的につなげていく力があります。

 北九州市立大学ではこれまで「チョムスキー9・11」の上映(2003年4月)、「東アジア移住共生映画祭」の共同主催(2010年7月)などを通じ、広くドキュメンタリー映画を紹介する機会をつくってきました。大学で学ぶ学生たちにとって、こうした映画は世界に関心を持つ貴重な第一歩となります。また地域の人々との紐帯が生まれるきっかけにもなります。

 さて、北九州市では、2014年から北九州市環境ミュージアムを会場に「東田シネマ」というドキュメンタリー映画の上映会が、毎月定期的に開催されてきました。「東田シネマ」では、映画配給などを手がける増永研一氏らが中心となり、力のあるドキュメンタリー映画を厳選し、市民にむけ紹介しています。おかげで北九州には、東京や大阪などの大都市でも機会が限られるドキュメンタリー映画を身近に鑑賞できる恵まれた映画環境が生まれています。私たちは3年目に入ろうとするこの取り組みと連携し、そうした機会をさらに多くの人々と共有したいと考え北方シネマを立ち上げました。

 2017年4月より小倉南区の北九州市立大学を会場に、東田シネマからの配給作品や北方シネマ独自のプログラムを定期的に上映していきます。さらに知の拠点である大学という立地を生かし、テーマに関する知見や学識を持つ研究者や監督や制作者をまじえ作品について討論する機会を設けていきたいと考えています。私たちは北方シネマを、大学の中にありながら地域に開かれている新しい「映画館」であると考えています。このちいさな試みが、やがて全国にひろがっていくことを願っています。
 
 それでは、ご一緒に珠玉のドキュメンタリー映画を楽しみましょう。 

世話人 竹川大介


公式ホームページFacebook

人間という大きなアイデンティティのなかに、

ジャーナリストというアイデンティティが包まれている。

だから目の前に溺れている人がいれば、

カメラを置いて助けるべきなんです。


東田シネマvol.28は、映画 『 広河隆一 人間の戦場 』 を上映します。

03/24(金) 13:30/15:45/18:00
03/25(土) 13:30/15:45/18:00
03/26(日) 13:30/15:45/18:00

料金:
予約一般1000円(当日一般1200円)
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
ご予約はこちら!会場お問合せ

 フォトジャーナリスト広河隆一の哲学は、言葉こそ明快だが厳しい。それゆえ、それを実践する自分自身に烈しい生き方を求めずにはいなかった――。その取材の歴史は1967年、イスラエル・パレスチナに始まる。82年、イスラエル軍に包囲されたレバノンのパレスチナ難民キャンプで起きた虐殺事件を撮影、その映像が証拠として世界に配信された。チェルノブイリ事故後の89年には、西側のジャーナリストとして初めて事故によって立入禁止になった地区を取材し、隠された放射能汚染を告発した。人間の尊厳が奪われている場所を、広河は「人間の戦場」と呼ぶ。

 活動は取材だけにとどまらない。「パレスチナの子どもの里親運動」「チェルノブイリ子ども基金」を立ち上げ、被害を受けた子どもたちの救援活動に奔走する。2011年の福島原発事故後には、子どもたちの健康回復のため、沖縄県久米島に保養センター「球美(くみ)の里」を設立した。そして2014年、広河は10年間務めてきた報道写真誌「DAYS JAPAN」編集長を退任した。それは残された時間を現場取材に献げるための決断だった――。

 監督は『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』で「キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位」「毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞」などを受賞した長谷川三郎。撮影はドキュメンタリーカメラマンの第一人者であり、是枝裕和監督や河瀨直美監督作品も手掛ける山崎裕。パレスチナ、チェルノブイリ、福島から沖縄・久米島へ。広河隆一の原点を見つめ、現在の活動に密着する。

公式ホームページより

スタッフ 

監督:長谷川三郎
撮影:山崎裕 髙野大樹 井手口大騎ダグラス
録音:森英司
編集:鈴尾啓太
助監督:勝俣和仁
音楽:青柳拓次
プロデューサー:橋本佳子
製作:守屋祏生子
協力:DAYS JAPAN
配給:東風

2015年/日本/98分/DCP/BD/ドキュメンタリー

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